ホテトルという違法風俗を知っていますか?そこで働く危険性とは

詐欺・トラブル

現在ではあまり耳にすることはありませんが、1980年代後半から1990年代前半のいわゆるバブル期にはホテトルと呼ばれる違法風俗が多く人気を集めました。

ポケベルがコミュニケーションツールの主流として活用されていた当時はメッセージを送るための公衆電話ボックスに怪しいチラシが多く貼られ、そこに連絡を入れると女の子が指定したホテルに来てくれるというサービスでした。
一見するとデリヘルやホテヘルと大きな違いはなさそうに見えますが、何故ホテトルは違法風俗であるといわれるのでしょうか。
またそうしたお店で働く危険性とは一体どのようなものがあるのか迫っていきます。

ホテトルとは一体どのようなお仕事なの

ホテトルとは、「ホテル」と「トルコ風呂」という言葉を合わせた造語です。
「トルコ風呂」は現在のソープランドのことを指します。
これらの言葉からイメージがつく女の子もいるかもしれませんが、要するにホテルで本番行為を楽しむことができる風俗ということです。
昭和のバブル期に人気を博したホテトルですが、現在の風俗店のようにお店のHPが存在しないことはもちろん、女の子のパネルなども確認することができなかったためホテルでご対面するまではどんな女の子が来るかわからないという特徴がありました。

当時のホテトルで遊んだ男性客の中には「可愛い子が来ると聞いていたのに化け物がやって来た」
「お店にクレームを入れたら怖いお兄さんがやって来た」といったとんでもない体験談もあるようです。
インターネットの普及や様々な社会背景の変化もあり、令和の時代となった現在ではホテトルという名前はほとんど耳にすることはありませんが、「DC(デートクラブ)」や「本番デリヘル」と名前を変えて今も尚堂々と存在しています。
また、いわゆる「立ちんぼ」と呼ばれる路上で売春を呼びかける女の子や、外国人女性がお店に在籍せずに個人でホテトルを行っているケースもあり、時代の流れとともに多種多様に形を変えて生き残っているようです。

ホテトルのお給料の相場はどれくらいなの?

ホテトルのお給料の相場は女の子のルックスや年齢はもちろん、お店の定める料金やバック率によっても変わってきます。
また、個人営業でホテトルを行う女の子もいますのでその場合にはお店から中抜きされるものが何もなく、その分受け取るお給料は増えてきます。
そのため、ホテトルとして働いた時に一概にどのくらいお給料が貰えるかといった相場は決まっておらず人気のある女の子であればお給料は青天井に稼げる可能性もあります。

しかし、後述するとおりホテトルは違法風俗であり、バックヤードには暴力団などの反社会的勢力が付いている場合も多いため仕事をしたにも関わらずきちんとお給料を支払ってもらえないという危険性があります。
また、何かあった際にお店は女の子のことを守ってもらえず警察に検挙されてしまうといったこともあるためそうした点も踏まえると決して割のいい仕事であるとはいえません。

何故ホテトルは違法風俗であるといわれるのか

ホテルに女の子が出向き男性客に性的なサービスという点ではホテトルとデリヘルは類似しているように見えますが、何故ホテトルは違法風俗であるといわれるのでしょうか。

理由は諸説ありますが、よくいわれるものとしてホテトルは「本番アリ」といった部分を全面に押し出したサービスであり、売春防止法に違反するという点が大きいということが挙げられます。
売春防止法の中には「不特定の相手方」と「性交」することを禁止する一文があります。
「性交」とは挿入を伴ういわゆる本番行為を指しますが、フェラや手コキなどは性交類似行為とされるため売春防止法違反とはなりません。
デリヘルをはじめとした多くの風俗店で本番行為が禁止されているのはこのような背景があり、こうしたルールを遵守することで営業が認められているのです。

それならばソープランドは違法ではないのかと考える女の子もいるかもしれませんが、ソープランドではお風呂場に居合わせた男性客と女の子が偶然仲良くなり、「自由恋愛」に発展したという体裁を取ることで売春防止法違反を逃れているわけです。
現在では多くのソープランドで「総額」で料金が表記されていますが、一部の店舗で「入浴料」と「サービス料」の二つに分けてお客から料金を受け取るのはこうした「自由恋愛」の部分をアピールし、あくまでお店はお風呂場を提供しただけであるということを主張するためといわれています。

違法なホテトルへの取り締まりはどうなっているの?

ホテトルは当時から暴力団などの反社会勢力の大きな資金源になっていることもあり、当然警察も取り締まりは行なっています。

しかしながら現実的には、
・ソープランドのように店舗があるわけでないのでガサ入れが難しい
・特定のラブホテルでプレイを行うわけでないので、現場を押さえることが難しい
・仮に現場を押さえたとしても本人達に自由恋愛を主張されてしまえばホテトルであると立証することが難しい
・摘発しても店名を変えて営業を繰り返す経営者が多くイタチごっこになってしまっている

などの理由から取締りや検挙をすることは困難であるといわれています。
また、当時のホテトル愛好者達から一定の需要があることに加えて、SNSなどの普及によって容易に質の高い女の子を採用することができるようになったことも今日に至るまでホテトルが無くならない理由であるとも指摘されています。
こうした背景もありホテトルを完全に根絶することは困難であり、今後も時代の変化に伴い形を変えながら存在し続けるといわれています。

ホテトルで働く危険性や女の子のリスクとは

ホテトルは違法風俗であり、足を踏み入れてしまうと様々な危険性やリスクが女の子について回ります。

ホテトルを運営するバック組織の危険性

ホテトルは暴力団などの反社会的組織が活動資金を得るために運営していることが多く、大きな社会問題となってきました。
ホテトルに限らず風俗で働きたいと考える女の子の多くは経済的な理由によるものからといわれていますが、こうした反社会的組織に間接的にでも関わってしまった場合ホテトルの仕事以外にも様々な危険な仕事を斡旋されたり、やめられないように闇金でお金を借りさせられるなど泥沼のような状況に陥ってしまう危険性があります。

お給料の未払いリスク

ホテトルで働く場合にはお給料の未払いリスクというものもついて回ります。
健全な風俗店であればお給料が未払いになるといったことはありえず、万が一の場合には労働基準監督署などの外部機関の力を借りて問題解決を図ることができます。
しかし、先述した通りホテトルは反社会組織の資金源として運営されていることが度々ありますので、何かと理由をつけて女の子へのお給料の支払いを渋るといったことも決して珍しいことではありません。

こうした場合に外部機関に頼りたいと考えた場合でもホテトルはその存在が現在の日本の法律では認められていないため、お給料を受け取るどころか場合によっては相談した女の子が警察に捕まってしまうということもあります

お店が女の子を守ってくれず、誰にも相談ができない

一般的な風俗店であれば何か困りごとがあったり、プレイ中にお客様とのトラブルが起きた場合はお店が間に立って女の子を守ってくれますが、ホテトルは違法風俗店である理由から警察沙汰になることを極端に嫌います。
そのため、何か問題が起きた場合は蜥蜴のしっぽ切りのように女の子を見捨ててお店が逃げてしまうということもあるようです。

また、こうした状況に困った女の子が誰かに相談をしたいと考えた際に違法風俗で働いているという後ろめたさから周りに助けを求めることができず、手遅れの状態になった後にことが発覚するということも珍しいことではありません。
こうした理由を踏まえてホテトルでのお仕事は行わないほうが賢明であるといえるでしょう。

それでも風俗で働いてお金を稼ぎたいなら

ここまでホテトルの危険性や違法性についてお話ししましたが、それでも風俗で働いてお金を稼ぎたい場合はどのように考えれば良いのでしょうか。

もっとも安全な方法はQプリやバニラといったしっかりと営業届が出されたお店のみが掲載される大手風俗求人情報サイトでお店探しをするという方法です。
ここに掲載されるお店は風営法などの法律をきちんと守り営業を行うお店ばかりですので、お給料の未払いリスクはもちろん、何かトラブルに巻き込まれてしまった場合でもお店や警察に相談ができるなど安心して働くことができます。
また、ホテトルでは本番行為ありきのサービスが求められますが、こうした求人サイトではいちゃキャバやイメクラ店などのおさわりなしで働くことができるお店もたくさん掲載されていますので、自分にあった働き方で無理なくお金を稼ぐことができます。
ホテトルへの勧誘は女の子側にあたかもメリットがあるというような聞こえの良い言葉で行われますが、様々なリスクや危険性が潜み女の子にとってはまさに百害あって一利なしといえます。

こうした話には決して耳を貸さずに求人サイトからお店を探すようにしましょう。

ホテトルは違法であり絶対に足を踏み込んではいけません

今回はホテトルに関するお話を紹介しましたがいかがでしたか。
ホテトルは違法ですので、もし勧誘にあった場合には決して話に耳を傾けることなく断ることが賢明です。

仮にデリヘルの面接と思い話を聞きに行ったものの求人広告に掲載されていたものと違う内容やおかしな話を持ち出された場合にはその場でハッキリと断り、しつこい場合には連絡先を変えたり警察に相談するなどしっかりと自分の身を守るための行動を取りましょう。
ホテトルに足を踏み入れてしまった女の子の多くが何かトラブルが起きた場合にも警察に検挙されることを恐れて泣き寝入りするしかない状況にあり、とてもまともな仕事であるとはいえません。
こうした違法風俗で働くよりもまずは求人サイトを経由してきちんとした風俗店で働くことをオススメいたします。

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